Yaitako.blog

日々のメモ

Netflixのマイリストに未視聴のまま留まり続けていたので、ぶっ続け視聴した。

『TIGER & BUNNY』

個性豊かな特殊能力者「NEXT」がヒーローとして平和を守っている近未来的な街を舞台に、落ち目のベテランヒーロー・ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹と、生意気なスーパールーキー・バーナビー・ブルックスJr.のコンビが、他のヒーロー達と共に活躍する様を描いた「バディもの」のアニメ作品。

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当時斬新だった広告手法

例としてテレビゲームのスポーツゲーム内のスタジアムの中に実在する企業ロゴを登場させるなど、今ではよく見かけるようになった「プロダクトプレイスメント」

テレビ放送当時は「登場人物のユニフォームに実存する企業ロゴが記されており、コラボ・スポンサーの新たな形だ」として、テレビ東京のビジネス番組で紹介されていたのを見た記憶がある。(その中でもSoftBankが主人公のユニフォームの胸にロゴ表記を載せているのを見ると当時も今も、積極的に新しいことに投資しているアクティブな会社なのだと、改めて感じさせられる。)

そういう新しい試みをしている作品としても興味は持っていたが、興味を持ったときにはテレビ放送はすでに進行していて、波にのることができていなかった。

作品が持つ魅力?

実際に見ると作品の軸とされている主人公の虎徹とバーナビーの「バディもの」としての魅力だけでなく、共に戦うヒーロー達にもそれぞれドラマがあり、世界観に広がりがあるのが良かった。作品中にもそれぞれのヒーローに1話づつくらい、「どんなバックグラウンドがあるか」を紹介するようなエピソードがあるけれど、それぞれヒーローはバラバラな能力を持っていて、性別・年齢もバラバラな感じが素敵でまだまだ掘り下げたエピソードが欲しいと思ってしまう。

ヒーローものといえば、最近はアメコミ作品の映画作品が盛り上がっているけれど、このタイガーアンドバニーはアメコミに「ありそうな感じ」の描かれ方が新鮮に見えて興味を持っていた。例えば、作品内で使われている文字は英語になっていて日本語表記のテロップが出るかたちになっていたり、登場するヒーロー達が国名こそ触れられていないけれど多国籍な感じだし、日本ではないような大都市の雰囲気の中ヒーロー達が活躍する感じがナイス。そして主人公が里帰りするときに描かれる実家の佇まいが和風なのも世界が融合している感じでナイス。

・・・あと、Netflix上で見ると最終話である25話のあらすじの表示が「(最終話は権利元の意向であらすじが存在しません。ご了承ください)」になっていたのもナイスだったなぁ。

今後の展開は?

ちなみにハリウッドでの実写化の話があるようだけども、アニメじゃなくて実写化となると公開するタイミングが難しそうだな。「日本のヒーローものをハリウッドが実写化したらこんな感じ」というようなアメリカ版・ヒーロー戦隊もの『パワーレンジャー』が作られたばかりだし、今はマーベルとDCのヒーローものの「ユニバース作品」がガンガン作られている。まだ、製作の具体的なニュースもないので随分先にはなると思うけどね。

さて、Netflixで見終わり、「続きのシリーズはNetflixに載っていないようだけど、1話ごと購入の形でもいいから配信しているところないかな」と探してみるとテレビアニメシリーズとしては見終わった25話で終わっていて、以降は製作されていない。どうやらキャラクターグッズなどが盛り上がっているみたい。

せっかく素晴らしい世界観のこの作品。そもそもテレビアニメシリーズの伏線は回収されていない部分が多く、物語の続きへの期待が非常に高いので、ハリウッドの実写化の前にぜひテレビアニメシリーズの続編が欲しいな。楽しみに待つしかない。

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