日銀の博物館

日本橋にある日本銀行本店の目の前に「貨幣博物館」というところがあります。日本銀行の展示施設で、日本のお金のみならず、世界中の貨幣の歴史がわかる学習スポットです。

最近リニューアルしたばかりということもあり、近くに行ったついでに訪問したのですがそこの売店で売っていたお土産が特徴的でした。

一見普通のお土産

博物館などに訪問した時のお土産は数百円で買えて、しかも「そこに行ったんだ」というのがわかりやすいポストカードがオススメです。

ここ、貨幣博物館にもポストカードが売っていました。

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ボールペンとのセットになっていました。

まぁ、文房具が増える分には損はないのでいいでしょう。

で、肝心のペンなのですがボールペンのインクの周りの軸になにやら入っています。

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・・・もう少し拡大してみましょうか?

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日本銀行の役割・・・?

実はこれ、裁断されたお札なのです。

日本銀行には全国の銀行に対してお金を貸して、日本の紙幣(日本銀行券)を流通させる役割があります。

これが「銀行の銀行」と呼ばれる理由のようですが、その他にも全国に流通した紙幣を回収して、流通する中で痛んでしまいこれ以上流通することに耐えられないようなものは裁断処理して古紙化することもしています。

その裁断処理の中で発生した裁断片の一部がこうやってボールペンの軸の中に入れられて、面白い商品が出来上がったわけですね。

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もちろん、こんな注意書きが書かれています。

お金のことを知る最適な学習スポット

貨幣博物館に来るまでは「日本銀行券」なんていう言い回しもあまり馴染みがありませんでした。

また、日本のお金の歴史についても展示があります。例えば「私鋳銭」なんて言葉、社会科の勉強以来聞いたことないんじゃないでしょうか?

その他、日本に限らず、世界のお金の歴史についても解説があり、勉強になります。

まぁ、小学生・中学生の社会科学習向きの施設ではあると思いますが、無料で見学できる以上に充実していて大人でもしっかり楽しめると思います。

近くを訪れた際の話題作りに見学してみてはいかがでしょうか。

関連情報

日本銀行 金融研究所 貨幣博物館

日銀の貨幣博物館が21日新装オープン、展示内容を一新 | Reuters