Yaitako.blog

日々のメモ

今年の本屋大賞の結果を知っていたか?

学生時代には毎年ノミネート作品が決まる時点で、「あ、これ読んだ」「これ、知ってる」という作品があるというのが嬉しくて毎年発表を楽しみにしていた「本屋大賞」。

しかし、卒業してからはやはり多くの時間が仕事に持っていかれるのでなかなか情報収集の時間もなくなり最近はどの本が受賞したのかも知らない年が出てきてしまっていた。

ところが、Amazonの電子書籍リーダーのkindleを買ってからはAmazon分ではあるが書籍ストアに目が触れることが増えたので本屋大賞関連がプロモーションかけられているのをみて、「今年の本屋大賞が始まったんだな」と気づくことができた。

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そして、その本屋大賞の1位となっていた『鹿の王』(上橋菜穂子)

Amazonにて電子書籍版・kindle版で購入した。

本屋大賞受賞作もkindleで買うとお得

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kindle版では上下巻の合本番があって、3200円(5月10日時点)。上下巻それぞれを買うより少しはお得な値段になっている。

買ったのが4月10日。1ヶ月かけてようやく半分、つまり上巻部分を読み終わった。

上下巻構成なだけあって、ちょうどまさに次の展開が気になるところで上巻部分が終わっていた。続きが楽しみである。

さて、この『鹿の王』。正直、AmazonのKindleストアでプロモーションがかかっていなかったら正直知らないままだった。

本屋大賞発表後にAmazon内に専用ページが開かれていたのか、それとも自分が本屋大賞関連を検索していたからレコメンドが出てきたのか忘れてしまったのだが4月10日の時点で

このkindle版を買うと、amazonポイントが1280ポイントついてくる

という太っ腹なキャンペーンが打たれていた。(現時点ではポイントの付与について明記が見つからない)

それをみて、「本屋大賞を最近追えてなかったからな。ポイントも付くみたいだし買ってみよう」と購入に至ったわけである。

他の電子書籍ストアとは何が違う?

さて、日本に乱立する電子書籍ストアでは客を呼びこむために「今なら入会時に**円分のポイントプレゼント!」「この商品郡の中から1冊買ったら**円分のポイントプレゼント」というプロモーションはよく見かけるものである。

今回の『鹿の王』に関してはAmazon以外電子書籍ストアでも1000円くらいのポイントプレンゼントというプロモーションは行われていてもおかしくない。

しかしながら、それらは自分には響いてこなかった。

それは1年以上も前から加入だけして、全く電子書籍を買わなかった国内企業による電子書籍ストアからのプロモーションメールの山がそれを物語っている。

さて、国内企業による電子書籍ストアでそんなに一生懸命ポイント付与のキャンペーンを見かけても、心に響かず放置するに至ってしまったのはなぜだろうか。

「ポイントの価値」の違いにあると思う。

Amazonポイントの価値とは?

先ほどのkindle版『鹿の王』上下巻合本版は購入当時Amazonポイントが1280ポイント付与されていた。1ポイント1円分で使うことができるので、それを考えると半額に近いお得感を感じることができた。これにより購入へ導く効果はかなり大きかったと思う。

しかし、他の電子書籍ストアで同様の、もしくは同額以上のポイント付与があったとしても魅力はアマゾンのそれと比べると劣るのだといいたい。

それはポイントの価値にある。

アマゾン以外の電子書籍ストアでポイントを付与されても、「1000円分の電子書籍しか買うことが出来ない。」しかも、場合によっては「〜〜円以上お買い上げの際にのみ…」という但し書きが付いているパターンすらある。そのボーナスポイントを使うためにお金がかかることがある。

しかし、アマゾンにてポイントを1000ポイント付与されたとしたら、「1000円分の買い物が電子書籍に限らず出来る。」

Amazonで電子書籍を買うユーザーはkindleのユーザーであると同時に、「ほしい物を大抵買える」巨大通販サイトのAmazon.co.jpのユーザーでもある。

そのAmazonユーザーにとって1000ポイント分ポイント付与はもはや、1000円札を「はいっ」と渡されたようなものである。間違いなくAmazonユーザーに対して効果的なプロモーションである。

拡大するAmazonの利便性

Amazonのユーザーであれば、ひとつのアカウントを持つだけで電子書籍だけでなく、実物の買い物もできる。そして音楽配信もあれば、動画コンテンツも購入することができる。

購入履歴も残るので、通販をAmazonに統一していれば「また買ってしまった」ということもない。

さらに言えば、他社のECサイトでもAmazonのアカウントでログインし、決済まで完了する新サービス「Amazon ログイン&ペイメント」を提供開始したので、Amazonの外までもひとつのアカウントだけで完結する。

Amazon以外のECサイトでもAmazonアカウントでログイン・決済できるサービス、日本でも開始 -INTERNET Watch

もはや、Amazonは「どの電子書籍ストアがいいかな?」の戦いには参加していない。  

kindleを使い始めて約2ヶ月。『鹿の王』を買うにつけ、kindle本体の良さだけでなくamazonの強さにまた気付かされたのである。

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